2023年のトレンドカラー「ビバ マゼンタ」を使ったプロが選ぶ配色3パターン
- 流行りの色を取り入れたい
- でもどんな色を使ったらいいかわからない
- お客様に色の提案をしたい
流行色とは、人為的に設定された毎年決まるトレンドカラーです。
国際的なトレンドカラーは、「インターカラー(国際流行色委員会)」という民間の団体によって2年前から決定されています。
この記事では、人々が求める色を表現できるように役立つことを目的として、立ち上げられたPANTONE社が毎年決める「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」の2023年の色をビジネスでの活かし方とあわせてお伝えいたします。
動画でも2023年のトレンドカラー「ビバ マゼンタ」を使ったプロが選ぶ配色3パターンを紹介しています。
PANTONE社が発表した2023年のトレンドカラー「ビバマゼンダ」
2023年のトレンドカラーはニュアンスのある深紅色の「ビバ・マゼンタ(Viva Magenta)」に決定しました。
ビバ・マゼンタは表情豊かで自信に満ちた、刺激的な色と表現された色です。
コチニール色素という エンジムシ(中南米原産の昆虫)から得られた、カルミン酸を主成分とする赤色の着色料からインスピレーションを得たカラーだそうです。
日常生活でバーチャルの世界が目立つようになってきたこと。
その代わり自宅に自然を取り入れる工夫や増えてきたり、行動制限が少しずつ解除されることでスポーツやアウトドアなどの自然の力へと世界的に目が向いていることを表しているそうです。
バーチャルの色はターコイズや紫色が多い中で
コチニールという自然の色を融合させた鮮やかな色ですね。
「ビバマゼンダ」のカラーコードとは?
カラーコードとは、Webページ上で表現される色を指定するための制御コードのことです。
Canvaやアプリで色を選ぶ際に入力できる数値です。
「#be3455」
トレンドカラーのおすすめの活かし方
トレンドカラーは2023年続く色ですので、ぜひビジネスやお客様との会話を広げるツールとしても活用していきましょう。
とても鮮やかな色のため、使い方に悩む場合もありますよね。
そこで色彩検定1級のデザイナーがおすすめの配色を3選お伝えします。
色彩検定1級のプロが選んだ配色3パターン
同一色相配色パターン
同一色相配色という近い色味を使用した配色パターンです。統一感が出るため1番使いやすい配色です。
補色色相配色パターン
補色と呼ばれる反対の色を使用した配色です。
補色がアクセントになりインパクトがありますね!
対照色相配色パターン
対照色相配色という配色方法を使用したパターンです。青を使用することで、他の配色とはイメージが変わりますね。
トレンドカラーをビジネスに取り入れてみよう!
色について悩んだときにトレンドカラーを使ってみるのもおすすめです。
ぜひ2023年の色を取り入れてご自身のビジネスに活かしてみてくださいね。
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色彩検定1級のデザイナーあんこが色のご提案をさせていただきます。
この記事を書いた人
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