【デザイナー向け】ビジネス異業種交流会イベントに必須!案件受注につながる名刺の作り方
- 次の異業種交流会の名刺、まだ作ってない!
- イベントきっかけに受注できたら嬉しいけどきっかけがむずかしい
- 急遽名刺が必要になったけれど何を入れたら良いだろう…
SNSも発達してきて、リアルの場でも仕事を受注するのが難しくなっています。
リアルでも仕事をもらうためには、自分が相手に役立てるのか?を明確かつ簡単に伝える必要があります。
ビジネス交流会、異業種交流会などでは名刺交換が盛んです。
そのため名刺はデザイナーにとって案件を受注する上で非常に重要です。
この記事では、案件受注につながる名刺の作り方について解説します。
手順通りに名刺を作れば、受注へとつながるようになります。
動画では実際にしゃべりながら解説しています。
案件につながる名刺とは?
名刺の役割は案件の受注やご紹介の縁をつなぐためのもの。
決してその場で渡して終わりのものではありません。
では案件につなげるためにはどうしたらいいでしょうか?
自分が相手にどう役立つのか?
どんなメリットやベネフィットをもたらしてくれるかを明確に伝えることが重要です。
しかし人数も多い中で自分の話をする時間はありません。
そこで、名刺に相手に刺さる形で相手にできることを伝えていくのです。
とりあえずURLを載せただけになっていませんか?
できることを載せるだけならもうやっている。という方も多いと思います。
しかし、ポートフォリオや実績をテキストに載せただけになっていませんか?
より短時間で具体的に見てもらうためには、
ビジュアルでも伝えることが重要です。
ビジュアルで載せるには名刺は小さすぎる…と思った方も安心して下さい。
名刺は名刺サイズだけではない
名刺は一枚のペラの名刺だけではありません。
画像のような見開きの名刺も存在します。
掲載面が4つに増えるため載せられる情報量も格段に増えます。
名刺一つとっても色々と工夫ができるのです。
載せないとまずい!集客につながる項目とは?
- 名前
- 連絡先
- メインのSNSアカウント
- サイトURLか問い合わせフォーム
- 実績をビジュアル化したもの
- キャッチコピー、お客様の声
- 一言でサービスをあらわしたもの
- ブランドカラー
ぜひこの7項目は入れておきましょう。
一つ一つ詳しく解説していきますね。
①ふりがなも必ず入れよう
名前に関しては必ずふりがなを入れて下さい。
特徴的なお名前の場合はここで会話のきっかけになることも
②連絡先
ただメールアドレスを入れるのではなく、連絡がつきやすいメールアドレスや番号にしましょう。
③メインのSNSアカウント
今回のイベント参加時に使用しているSNSを載せるのがおすすめです。
フェイスブックメインで集客しているイベントならフェイスブックアカウントを
Twitterで参加表明などもしている場合はTwitterアカウントを掲載しましょう。双方向ともにアクティブなSNSを載せるのがおすすめです。
④サイトURLかお問い合わせフォーム
サイトURLの場合はお問い合わせに導線があるページのURLを載せましょう。
TOPページのURLを載せる際は、問い合わせフォームにつながるリンクが有るかどうか確認しておきましょう。
⑤実績をビジュアル化したもの
デザイナーの場合、作品を載せるのはマストです。
どんなものをデザインしているんですか?という話題になった際に名刺をすぐに見せられるようにしましょう。
⑥キャッチコピー、お客様の声の一部
自分のサービスを表した一文をぜひ載せて下さい。
キャッチコピーがないという方は今までいただいたお客様の声の一文を掲載するのもおすすめですよ。
⑦一言でサービスをあらわしたもの
USPとはマーケティング用語で、「顧客に対して、自社だけが約束できる利益」を指します。
独自の強みとも言われていますが、案件を受注する際は強みを伝えるよりも相手に対してのメリットをお伝えしましょう。
⑧ブランドカラー
自分のブランドのカラーを必ず名刺にいれましょう。色は1番最初に目に入る情報です。自社でブランドカラーが決まっていない場合は、まずはブランドカラーを決めていきましょう。
ぜひ交流会や異業種交流会など、案件を受注できるチャンスの場合はこの8つは忘れずに名刺に入れてデザインしてみて下さいね。
また名刺を印刷依頼する場合は、納期が近づくほど印刷代が高くなりますので早め早めに依頼してください。
受注だけにとらわれずイベントそのものを楽しもう!
逆説的ではありますが、自分が受注することだけにとらわれず目の前にいる方とイベントを楽しむ姿勢が大事です。
せっかくオフラインで人にお会いできるので、まずはイベントを楽しもう、盛り上げようという姿勢でぜひ楽しまれてくださいね。
イベントの名刺に悩んでしまったらいつでもご相談下さい
- とはいっても名刺をデザインしている余裕がない
- 自分の名刺では自信がない
という方は
イベント登壇経験もあるラムネラボのデザイナーが案件受注につながる名刺をデザインいたします。ヒアリングをした上でお伝えしますので、まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。
この記事を書いた人
ビーバービルダー(BeaverBuilder)
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