【飲食店向け】店内ポップをデザインするときに気をつけるべき4つのポイント
- 客単価アップのためにデザートメニューを推したい
- 季節メニューをアピールしたい
- お土産用のテイクアウト商品の売上を上げたい
店内POPは売上げアップには欠かせないツールです。
しかしただメニューを書くだけ、ただ置いてあるだけでは商品の魅力は伝わりません。
そこでこの記事ではプロのデザイナーが、ノンデザイナーでも今すぐ取り入れられるデザインをする上で気をつけるべき4つのポイントをお伝えします。
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店内ポップ(POP)の役割とは
店内ポップは主にテーブル上、レジ横にある置き型のポップのことを指します。
目的は売上を上げるためのもの。なんとなくおしゃれなものを置くのではなく何を売りたいか?を明確にした上で作成していきましょう。
具体的に何を掲載したらいいの?
店内ポップには売上をあげるための目的があります。
では何を掲載したらいいでしょうか。
デザートメニューのアップセル
ランチタイムの客単価アップに欠かせないのがデザートメニューですね。
「なんとなく甘いものが食べたい」というとき、ふとメニューに入って注文するという方も多いです。
おすすめのメニューのPR
季節メニューなど自信があるメニュー、店舗側が食べていただきたいメニューなどにPRみにぴったりですね。
LINEやメルマガ登録促進
LINEやメルマガでのお客様のプッシュ型のオファーが非常に大切ですよね。
登録につきドリンク1杯プレゼントなど登録特典があるとより登録率があがります。
お気づきだと思いますが、全てどれも全て「売上」に直結するためのものですね。
店内のPOPには今いるお客様の売上をいかにあげるか
次の来店につながるか?
などを意識して掲載するものを決めていきましょう。
店内ポップをデザインするときに気をつけるべき4つのポイント
- 商品写真は見やすいか
- 文字は読みやすい書体とサイズか
- 価格やメリットは入っているか
- 見やすい色合いか
4つのポイントは取りこぼさずぜひ入れて制作してください。
①商品写真は見やすいか
商品写真を使っても美味しくなさそうと思われる写真では逆効果です。
シズル感のある美味しそうな写真になっているか確認してみてくださいね。
②文字は読みやすい書体とサイズか
商品名や価格は見やすくなっていますか。テーブルの上にのっているポップは店内ポスターやメニュー表よりもかなり小さいサイズです。
デザインしたときは大きく見えても印刷すると文字が小さいケースはよくありますので、必ず試し印刷などをして確認してみて下さいね。
③価格やメリットは入っているか
アップセルのメニューの場合は価格の表記、LINEやメルマガ登録などの場合は登録するメリットを必ず書きましょう。
④見やすい色合いか
色は悩むところかもしれませんが、目的に応じて色を決めていきましょう。
例えばLINE登録であればLINEのアイコンの色を使用し、色で目的が分かるようにしていきましょう。
商品のメニューの場合は基本的には背景は白、写真をメインに置きながらフォントの色は淡い色ではなく、濃く見やすい色を使用していきましょう。
自社でデザインする際におすすめのツール
オンラインで使えるデザインツールCanvaがおすすめです。
80万点以上のテンプレートがあり、ポップ制作前の解説のページもあります。
プロに頼む前にまずは自社で作ってみたいという方には
とてもおすすめのツールです。
店内ポップのデザインに悩んだら
「自社で作ったけど反応がいまいちだった…」
「デザインまで手が回らないから外注したい」
という方はラムネラボにお任せ下さい。
価格や表記を自由に変えられるテンプレート形式に変更した上でプロがデザインいたします。
店内ポップはチラシなどと違いコストが低く、テストが簡単なので何度もリデザインしてほしい部分になります。
そこでご紹介したCanvaで使えるオリジナルのテンプレート形式にしてデザインいたします。はじめはデザインされたままのポップを使い、時期や商品を入れ替えて自社で簡単にリニューアルすることができます。
都度デザインする手間がなくコストを抑えられるため、売上を上げたい方におすすめです。
問い合わせはこちらのフォームよりお送り下さい。
この記事を書いた人
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