【保存版】丸パクリOK!お正月を表現する配色3選
- 正月イベントの画像どうやって作ろう
- 赤を使えばいいの?
- 色に悩みすぎてどうしたらいいかわからない…
イベントに使う画像やリーフレットの場合配色はとても大切です。
色使いを間違ってしまうと「せっかく時間をかけて作ったのに意味がなかった…」という状況に陥ってしまうことがよくあります。
特に色選びに苦手な方は時間がかかってしまう、自信がないとよくお声をいただきます。
そこでこの記事では、丸パクリOKのお正月イベントやお正月セールに使えるおすすめの配色を色彩検定1級のプロがご紹介します。
動画でも解説しています。
失敗しない色の選び方
テーマがある場合、連想していきます。今回言えば
お正月、お祝い、寿、紅白、お祭り、祭事
お正月の色でイメージするのは皆さん
紅白歌合戦や福袋の「赤」ではないでしょうか。
ではなぜ「赤」「白」ではなく、「紅白」なのでしょうか。
赤白色ではなく紅白の意味とは
赤は古来中国では「赤貧(貧しい)」というあまりいい言葉として使われない単語もあり、ネガティブなイメージにならないよう「紅」という字を使用していたようです。
では実際の赤色と紅色が違うかというと…
この通り違いがあります。
紅色は朱色が混ざっていて、少しオレンジみのあるお色ですね。
お正月→紅白 では赤白のイメージを使っていこうというシンプルな発想ですが、誰もがお正月=紅白 というイメージにつながりやすいため、重要な選び方です。
お正月の鉄板の色は紅白と金
紅白以外にはお正月は祝、おめでたいという連想から金も多く使用されます。
金を使う際の注意点
先日Twitterの公式マークが金色に変化しました。(2022年12月14日現在)しかし世間の反応は「黄土色…?」「なんでこの色…?」
といったように、金というイメージを現したかったものの金とは認識されませんでした。
金は単色だとイメージされにくい
このように一色とグラデーションを並べた場合、グラデーションで表現された方が金らしさが感じられますよね。Twitterの件はまさにこの状態です。より紅白ではなく金を強調したい場合は、濃淡をつけてグラデーションで表現することをおすすめします。
丸パクリOK!赤色メインのお正月配色
朱色をメインに華やかで伝わりやすい
デザインにしています。赤をメインに
サブカラーをゴールド、白を使っています
丸パクリOK!紅白のお正月配色
紅白を半々で分けた配色です。
紅白のイメージが強いお正月なので、
半分半分の配色もおすすめです♪
丸パクリOK!金メインのお正月配色
ゴールドをメインにした配色です。全面にあることでよりリッチに感じられますね。
色で季節感を伝えて訴求していきましょう
色は見る側のイメージに繋がりやすい部分です。ぜひバナー画像やリーフレット、店頭のPOPなど普段とは違った配色を意識して、取り入れてみてくださいね✨
この記事を書いた人
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