自分でLPが作れる4つのLP作成サービスを3つの項目で比較してみた
- LPって自分で作れるの?
- 自分で作れるサービスって難しくない?
- おすすめのLPサービスを教えてほしい
LP(ランディングページ)は商品やサービスを売る、申し込みをさせるための目的ありきのページです。しかし初心者がいきなり自分でLPを作るのは難しいもの。
この記事では、WEBデザイナー歴15年の人間が自分でもLPが作れるサービスを4つのLP作成サービスを3つの項目で比較してみました。
当記事でご紹介したサービスを使えば、誰でも自分でLPが作成できます。
LPは作って終わりではありません。改善してこと成果があがるものなので、改善しやすいサービスも重要になります。
LP作成ツールとは?
LP(ランディングページ)作成ツールとは、文章や画像を挿入することで簡単にLPが作れるツールのことです。
デザイナーに依頼することなく、自分でプロが作ったようなページが作成できることから、近年は使用が急増しているサービスです。
LP作成ツールを使う3つのメリット
デザインや難しいコードの知識は不要
ノンコード、ノンデザイナー向けのサービスのため、難しいコードを覚えることもデザインのセンスを磨く必要もありません。
また今回ご紹介するツール全てがブラウザで作成可能のため、場所を選ばずパソコンさえあればすぐにLPを作成できます。
すぐに修正し、改善ができる
デザイナーにページを依頼した場合、画像の修正をまた別途依頼することになります。作成ツールの場合はアクセス数や売上を見て自分で簡単にコピーや価格を変更して、ページの改善できます。
作成、修正にかかる時間と費用の削減
プロのデザイナーやコピーライターにページのデザインや原稿を依頼する場合、安くても10万円以上はかかります。
しかしツールを使い自分で作成し、改善することでサービス料金以外の費用が大きく抑えられます。
自分でLPが作れる4つのLP作成サービス
LPの作成ツールを使うことで、初心者でも簡単に作成できます。4つ全て私自身が使ったことがあるサービス4つをお伝えいたします。
低コストで早く作成したいという方にはLP作成はおすすめです。
直感的に作れる「ペライチ」
ペライチは国内のLP作成ツールです。国産のため他のサービスと違い使いやすく、豊富なテンプレートから好みのデザインを選んだなら必要な箇所を埋めるだけです。
有料のビジネスプランには、決済システム、予約システムがあり決済や予約もまとめて管理できます。
フリープランでは1ページのみ作成できますので、まず1ページ作ってみたい。試しに触ってみたいという人にもおすすめです。
デザインパーツが多いわけではないので、オリジナリティーは出しにくいです。
「ペライチ」の特徴的な機能
- 決済システム
- 予約システム
- 直感的に操作できるインタフェース
- ネットショップ機能
「ペライチ」の料金
「ペライチ」はこんな人におすすめ
LP作成が初めての人におすすめです。今回紹介するサービスの中では1番使いやすく、普段LPを作成したことがない方でも作成できるように作られています。
テンプレートや素材が豊富な「Wix」
他の作成ツールに比べてテンプレート数が600数以上、写真素材が2000点以上を超えています。また画像編集機能も搭載されているため、LPに使える素材が少ない、どんなデザインにすればいいかわからないという方にはおすすめです。ブログ機能もあるため、LPもブログも一元管理したいと場合は便利です。ただしフリープランはありません。
「Wix」の特徴的な機能
- ブログ機能
- ネットショップ機能
- ロゴメーカー
- 「Wix」の料金
「Wix」の料金
「Wix」はこんな人におすすめ
参考にしている人が「Wix」を使っている人 女性起業家や教室系のビジネスで多く利用されているため、参考にされているページが「Wix」を使用されている場合はおすすめです。
AIビルダーが搭載された「ジンドゥー」
ドイツのサービスですが、日本の法人が運営しているため、日本語対応されています。
ジンドゥーの特徴的な部分は、AIシステムにより自動で最適なページを作成してくれるところです。LPのデザインや作る手順に悩む方におすすめのツールです。
ペライチと比べ、デザイン性は低いためみやすさや見た目を優先させたい方には不向きです。
「ジンドゥー」の特徴的な機能
- クリエータープラン(自分でデザインしたい人向け)AIビルダープラン(さっと更新したい人向け)の2つの用途から選べる
- ブログ機能
- 小売や流通業での使用が多い
- シンプルで使いやすい
「ジンドゥー」の料金
「ジンドゥー」はこんな人におすすめ
まずはページがほしい、早くシンプルに作りたい。公式HP通りの非常にシンプルな作りのため、まずはページがほしい。時間をかけずに作成したい人におすすめです。
デザインの細部までこだわれる「STUDIO」
デザイナーも使用している「STUDIO」は1pxの細かい部分まで表現が可能なLP作成ツールです。他のサービスによりもステップアップしたツールのため、ツールとは思えない細かい表現が可能です。「STUDIO」のデザイン制作を請け負うデザイナーも多いため、自分で骨子を作りビジュアル部分のカスタマイズはプロに依頼するということも可能です。
「STUDIO」の特徴的な機能
- 共同編集が可能
- オリジナルテンプレートなども作成可能
- フォントが豊富でおしゃれ
「STUDIO」の料金
「STUDIO」はこんな人におすすめ
こだわりたい人やLPのデザインで差別化したい人におすすめです。他のツールに比べて専門用語なども多く、LPを作った経験がある方の方が早く作成が可能です。
LPは修正と改善をするためのページです
ランディングページは作って終わりではありません。そのためまだ商品ができてすぐにいきなり高額な費用を払う前にまずテストマーケティングとしてLP作成ツールを使用するのもおすすめです。今回ご紹介した4つを使って、プロのデザインを頼むということも可能です。もし試しにページを作ってみたけれどもっと見た目にもこだわりたいという方は、いつでもラムネラボのお問い合わせにページURLと詳細をあわせてお送り下さい。無料でご相談をお受けいたします。
この記事を書いた人
ビーバービルダー(BeaverBuilder)
についての最新記事はこちら
Googleスライド
についての最新記事はこちら
ラボブログへようこそ!ラムネのようにシュワッと爽やかな「デザイン」×「システム」×「コンサルティング」をあなたへお届けるサービスです。