CTAとは?クリックされるために注意するべき3つのポイント
- CTAって具体的にどんなこと?
- 使ったほうがいいの…?
- CTAの設置方法が知りたい!
CTAとは、ページやコンテンツ、メールを見たユーザーへ次の行動を促す「行動喚起」のことです。
行動の種類は関係なく、商品の申込み・ライン登録などユーザーに行動してほしい箇所に設置します。
当記事では、なぜCTAが重要なのかをお伝えします。BtoBで使われるイメージですが、情報発信をしている人は必ず知っておいたほうがいい知識です。
最後まで読んで、CTAを自分のサイトやLPに取り入れてみてくださいね。
動画でもCTAの重要性について解説しています。
CTAとは
CTAとは、(Call To Action)の略です。
主に以下のような行動喚起を促します。
- 商品の購入・申込み
- メルマガ・LINE登録
- 無料請求
- お問い合わせ
誰もが一度は目にしたことがあると思います。
なぜCTAが重要なのか
最近では個人企業問わずLINE登録なども活発ですが、CTAが非常に重要です。
商品購入やユーザー登録によって大きく売上が変わります。
逆にサイトにアクセスしてもCTAから誘導できなければ、収益に繋がりません。
CTAの注意点
CTAでは2つ以上の訴求をしない
例えば道端で急に
「このティッシュを受け取って下さい!あとこのQRからLINE登録もお願いします!実は毎日無料で受けられる講座もついてくるんです!」と詰め寄られる場合と
「お友達登録すると毎日無料で○○講座が受けられます。」とQRつきのティッシュをさっと渡される場合は
どちらがすんなり受け取れますか?笑
かなり過剰な例えではありますがこのようにどちらを選んだほうがいいかわからない記事やサイトは意外と多いです。
どちらを押したらいいか、何をいいたいのか?イマイチわかりませんね。
ユーザーに行動してほしいことは、一つだけにしぼりましょう。
1ページに載せすぎまない
CTAは行動を促すパーツですので、むやみやたらと訴求してはいけません。
LPであれば通常はページ内に1,2箇所。長いセールスレターになれば2,3箇所設置します。
サイトの場合は、常に下部へCTAを表示させる場合もあります。
CTAの改善について
すでにCTAを設置していて効果が感じられない場合は以下の3つを確認して下さい。
- 文言やコピーの確認
- 伝わるデザインになっているのか?
- CTA読まれているのか?
文言やコピーの確認
申込みボタンなのに「詳しくはこちら」などの文言になっていませんか?
申込みをして欲しい時は「今すぐ申し込む」など行動を促す文言に変更してみましょう。
伝わるデザインになっているのか?
もしCTAにボタンがある場合、そのボタンの文字や背景色は見にくくなっていませんか?
スマホからも読める文字サイズになっていますか?
LINEの登録の場合は、IDだけテキストで書いていませんか?
推移するボタンはありますか?
ユーザーが1アクションでできるよう、行動のハードルを下げましょう。
CTAは読まれているのか?
CTAが見られなければ設置しても意味がありません。
CTAまで見られているかどうかは、ヒートマップツールで確認することができます。
ヒートマップツールとは
クリックヒートマップ…クリックした場所がわかる
スクロールヒートマップ…どこまでスクロールしたかわかる
アテンションヒートマップ…ユーザーの滞在時間がわかる
マウスグラフィ…ユーザーのマウスの動きがわかる
タッチアクションヒートマップ…タップした動きがわかる
ユーザーがどんな動きをしたかが色や数値で確認することができます。
本格的にCTAを改善したい場合はヒートマップツールの導入をおすすめします。
CTAの意味を理解して売上を上げていきましょう
オンラインで収益をあげる場合、CTAは非常に重要です。
CTA次第で売上が大きく変わってきます。
自身の媒体でCTAが機能しているかどうか?ぜひ一度振り返ってみてくださいね。
もし
- どのようなCTAを設置したらいいかわからない
- 成約率の高いバナー画像を作りたいけど自分じゃ難しい…
と悩まれた場合は、ラムネラボにお任せ下さい。
ヒートマップ導入がまだの場合は、導入のお手伝い
文言のチェック、コピーの提案を含めたバナー画像の作成など
お客様にあわせてオーダーメイドでご提案いたします。
まずは一度お悩みをお問い合わせフォームよりお送り下さい。
お問い合わせフォームはこちら
ぜひお力になれれば幸いです。
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